抽象と具体の架け橋

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ガスバーナーに関する考察  "アウトドアで熱源を確保する"

みなさん、こんにちは。

登山・キャンプで温かいご飯を食べるために欲しくなるガスバーナ。

多くの比較サイトがあるが、結局どこがいいのか、結論を出す記事は少ない。
そこで、私の考え方を記載してみたいと思う。

この記事ではまず、世の中にどのような種類のガスバーナーがあるのか、紹介したい。

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私はSOTOの「SOD-310:ウィンドマスター」を使っている。

ガスバーナーに求めるもの

ガスバーナーに求める機能は以下の辺りだろう

  • 火元のない場所で熱源を確保する
  • 携帯性に優れる

多くのガスバーナーは上記の機能は抑えている。

その上で比較する点としては、以下の辺りがあがるだろう。

  • 火力:水を沸騰させるのにかかる時間など
  • 使用燃料:ガス、アルコール、ガソリン、灯油など
  • 調理できる範囲:大型の鍋を乗せられるか
  • メーカー

 

利用想定

選定にあたり、まずは利用想定についてイメージをしてみよう。

  • 一人で利用しているか、二人、大人数か。
  • お湯を作る(コーヒーを飲む)程度か、料理をしているか。
  • どんな景色で、どんな料理を作って、どんな会話をするのか。

それによって、持つべきバーナーは変わってくる。

バーナーの種類

例えば、

  • 雪山で暖かいコーヒーを飲んだり、お湯を確保したい!
    →寒さに強いOD缶バーナー or ガソリンバーナー
  • 夏に川辺で家族でキャンプをしたい!
    →CB缶で火力が安定するガスバーナー
  • バイクでラーツーがしたい!
    →OD缶のガスバーナー

まずは、バーナーの種類を見ていこう。

 

ガスバーナー CB缶

メリット:コストパフォーマンスに優れる

デメリット:器具が大きい、寒冷地では使用できない

 

CB缶とはカセットボンベのことだ。

CB缶の入手しやすく(コンビニで売っている)、コスパの良さを生かした製品。

火力自体は普通だが、気圧、気温の低さに弱い(高所利用が難しい)傾向がある。

200g程度でOD缶と比べると大きい。その分大きな鍋も利用可能。

価格も3000~6000円台。

→低中山で、荷物には余裕があり、料理も重視したい

 

 

ガスバーナー OD缶

メリット:器具が小さい、色々な種類がある、高冷地でも利用可能

デメリット:ガスが入手困難、高い

 

OD缶とはアウトドア缶のことだ。

OD缶は入手しにくく、CB缶に比べて高いが、安定した火力を出せる。

火力の調節ができるのも、お米を炊くときなどに便利である。

100g程度のものが多く、荷物もかさばりにくい。

価格は6000~8000円程度

→個人利用前提で、携行性、便利さ、登山品を求めるのであればこちら。

 

 

ガソリンバーナー

メリット:火力がある、高冷地でも利用可能

デメリット:燃焼音が大きい、器具が大きい、コストパフォーマンスは高い

 

燃料にガソリンを使用するバーナー

ガソリンは入手しにくいが、ガスバーナーよりも圧倒的な火力・

使用地域を選ばないことがメリットになる。

火力調整は難しい

 

実際1980年代頃までは登山熱源のメインであったが、

実際に火をつけるまでにいくつか手間がかかる、

燃料が手に入りにくいというデメリットから、

現在ではガスバーナーが一番利用されている。

価格:25000円程度

→上級者用のロマン品

音もなかなかすごい。 

 

 

アルコールバーナー

メリット:携行性が高い、コストパフォーマンスも高い、メンテナンスが不要

デメリット:火力が弱い

 

燃料にアルコールを利用するバーナー

携行品がとても少なくなり、器具も安いため。

物は試しで選ばれることもある。 

実際は火力がとても低いため、お湯を沸かすのにも時間がかかる。

450mlのチタンカップで割のお湯を沸かすのに10度で10分程度

しかし、そのゆっくりとした時間を楽しむのもまた良い。

という方にお勧め。

価格:1500円程度

→ 試してみたいという方向け

 

 

選定方法

利用シーンを想定してもらったとおもうが、まずはガスバーナーを検討しよう。

ガスバーナーに慣れて来たら、アルコールバーナー・ガソリンバーナーを考えてみることをおすすめする。

 

あったかい食べ物、飲み物は体力回復に大きな効果がある。

ぜひ、あなたの登山ライフを充実させるためにも、適した熱源を選んでほしい。

 

Sany.